こんにちは、おねずです。
今日もハノイは酷暑ですが、日本も相当暑いみたいですね!
40.2℃だって!びっくり!!
今回は前回の続きです。
onezu-vietnam-gurashi.hatenablog.com
ライチ畑に到着!
出荷場を後にし、さらに車で1時間ほど…
でこぼこ道や車高ギリッギリのトンネルを通りつつ(本当ギリギリだったので、動画撮っとけば良かったと後で後悔…)、ライチ畑に到着!
てっきり日本のブドウ狩りや桃狩りみたいに、山奥に入るのかと思いきや、平地でした。
川の中州なんだそうです。
昔ここに植えたら一番おいしいということが分かって以来、ほぼここに植えているんだとか。
土に養分がたくさん含まれているのでしょうか…
ライチ狩りをさせていただける場所は、ツアーの主催者さん(旦那様ベトナム人、奥様日本人の日越夫婦さん)の旦那様のご実家のライチ畑。
まずは美味しいライチの見分け方、採り方を教わります。
まず食べごろのライチは種類によって、色の判断がまちまちらしいのですが…
5番目のライチは真っ赤なほどおいしいそう。下のお尻まで真っ赤に色づいたもの、日焼けして茶色くなってないもの、そして大きければ大きいほど良いとのことでした!
次に上手な採り方。
ライチは木の枝より枝とつながってるヘタの方が弱いそうなので、引っ張って取らないこと。
引っ張っちゃうとヘタからちぎれて空気に触れてしまいます…そうなると色が変わったり汁が出たりしちゃいます。
身を優しく持って枝からひねるようにして採ると良いそうです。確かに意外と簡単に取れました!
説明の後には、とっても優しくて気さくなおばあさま(旦那様のお母さま)も色々話しかけて下さり、嬉しかったのですが…大体のニュアンスしか分からず、もう少しベトナム語が分かればとまた自分の不勉強に悔しい思いをしました。
おばあさまも旦那様もたくさん食べて採って帰ってね、と優しい言葉をかけて下さり…遠慮なくたくさんいただきました!
特に長女は上手に採れたのと周りの方に褒めていただいたのが嬉しかったらしく…気づいたら大量に採ってました^^;
もぎたてのライチもいただいてみましたが、やっぱりとっても甘い!!
水分もすごく、その汁もジュースかと思うほど甘くてびっくり!
カンカン照りで、ライチもあったかくなってたので、余計に甘く感じたかも。
日本人的には果物は冷たい方がおいしいと思うかと思いますが、これはこれで美味しいなと思いました(でもやっぱ家で冷やして食べるの楽しみ~と思っちゃった。笑)。
こちらの方は暑さを避けて早朝から作業をする(ちなみに前回書いた出荷場では最盛期は夜中2時から作業することもあるそうです!)とのことですが、水分補給的にライチを食べながら収穫作業したりするんだとか。
確かに納得!の水分量でした。
この日の気温は38℃。体感は44℃…
命の危険を感じる暑さだったので、30分程でライチ狩りは終了です。
用意してくださってた冷たい飲み物が沁みました。
ライチ狩りの後は昼食会場へ。
会場はベトナムによくある食堂的な感じでしたが、日本人向けにアレンジしてくださったメニューで、鶏のから揚げやエビフライなんかをいただきました!
とってもおいしかったのですが、疲れすぎてて昼食写真を撮り忘れる痛恨のミス…
会場からの恐らくライチ畑であろう景色しか撮っていませんでした(何故…笑)。
そして昼食の後に、ハノイへと戻りました!
帰りのバスで次女が寝ないというまさかの展開で、帰りのバスで寝ようという目論見はもろくも崩れ去りましたが。笑
本当に、とーっても楽しかったです!!
子どもたちも大満足だったようで…「来年も行きたい!!」と今から言っております。
特に次女はバスでオムツ交換をしている間にライチ狩りが終わってしまったので、不完全燃焼だったようです…笑
最初はライチたらふく食べたい!で参加したライチ狩りでしたが、出荷の様子や種類、ライチの見分け方などなど…初めて知ることもたくさんで学びのある一日でした!
いつも美味しくいただいているライチがこんな風に苦労して作られていることを、子どもたちにも知ってもらえてよかったです。
この日知ったことなんかを、夏休みの自由研究にする(あるのかな?)と長女は今から言っております。
主催者さんは日本人向けに今年初めてライチ狩りを始めたそうですが、来年も出来たら…とおっしゃられてたので、興味のある方はぜひ!
下のインスタアカウントが主催者さんのアカウントです。
今年ももしかしたらまだ空きがあるかも…?
もし来年もあるなら、ハノイ旅行と一緒に楽しむのもいいかもですね!
以上、ライチ狩りについてでした!
次回あたりライチ狩りその後ということで、ライチの保存方法やライチレシピなんかもご紹介出来たらなぁと思います。
お読みいただきありがとうございました!!