おはようございます、おねずです。
土曜日だというのに(だから?)、朝6時頃からレジデンスの中庭がやかましく目が覚めた本日…
昨日から大きな舞台が設置してあって、お友達のベトナム人ママさんに何なのか聞いてみたら、どうやらレジデンス内にあるマンゴーの木からマンゴーを収穫する祭り?的なものが開催されるらしい。
こんな朝からやるとはさすがに思ってなかったので、ビックリです。笑
今日は大好きなベトナムのカフェチェーン「PHUC LONG(フックロン)」風のライチティーを、おうちで作ってみたおはなしです!
ベトナムカフェチェーンで一番好きかも?なフックロン
ベトナムはカフェ天国…とよく、ガイドブックなんかで見かけるんですが、実際その通りだと思います。
チェーン系、おしゃれ系、個人店、持ち帰り特化型、はたまた路上…と大きさやキレイさなんかには、かなりのバラつきがあるものの、本当ビックリするくらいある。
実際今私が住んでいるレジデンスの周りだけでも、知ってるだけでカフェは10軒以上あります。同じところに行きがちですが…笑
そんな中、家仕事の前にテイクアウト(ベトナム語でマンベー)して利用する頻度が一番多いのがフックロン。
ホーチミン発祥のカフェ。ベトナム語でフックは「福」、ロンは「龍」。
どちらも縁起のいい言葉です。
フックロンはお店がキレイなことが多いのと、コーヒーよりティーメニュー推しなのが個人的に好きでよく行きます。ティーバッグなどのお茶がたくさん売ってるのも、個人的にうれしい(コーヒーも売ってます)。
ハノイにも色々な場所にお店があるので、ハノイ在住者はもちろん、観光に来た時見たという方も多いかも?
しかしうちの近所にはレジデンス内のスーパーに入った、持ち帰り特化型店舗しかない…
しかしこのスーパー内店舗、地味に便利です。
店入ってすぐオーダーして買い物すれば、その間に作ってくれてるし。時間の有効活用!
結構何でもおいしいんですが、我が家の女性組が一番好きなのがライチティー。
結構甘めなので、甘党じゃない方にはつらいかもですが…暑い時には、疲労回復にもいい気がします。おいしい。
基本的にこっちのフルーツティーは、果物がゴロゴロ入ってるのでそれも嬉しい♪
ライチや桃はベトナムでは定番のフルーツティー。ハズレに当たる確率も、少ない気がします。
このフックロンのライチティー、お値段は55000ドン(約275円)。
フルーツ入っててこの値段は、日本じゃあり得ない…
そんなライチティー、おうちでそれ風のものをマネっこして作ってみることにしました!
おうちでライチティーを作ろう!
まずは茶葉を用意。
お店で頼むとベースのお茶は、ベトナムならではのハス茶かジャスミン茶が選べます。
今日はフックロンのハス茶ティーバッグがあるので、それを使います。
お店のお茶はかなり濃いめなので、それにならって濃いめに出します。
実は日本でも買えます♪お値段はちょい高めだけど…
その間にこの間市場で20000ドン(約100円)で購入した、ビアホイグラスに氷を準備!
今回はシロップ漬けライチの代わりに、冷凍ライチを使います。冷凍ライチだと甘くなりすぎないし、氷の代わりにもなりますね!
お店ではライチシロップを入れて仕上げているので、私もこの間作ったライチシロップを投入します!
今日は甘さ控えめにしたいので、少なめに。
よくよく混ぜて…
完成です!!
ライチの存在感がすごい。
さすがタインハー産ライチ…!
狙い通り甘さ控えめに出来上がってて、安心。
お店のやつはもちろん美味しいんだけど、甘くないのが飲みたい時があるんだよな…
ただハス茶の存在感がうすい…お茶に関しては、もう少し濃く出さなきゃダメだったかも。ティーバッグ2個でも良かったかなぁ
逆にライチの存在感は、花まるです♪
シロップ漬けライチもいい感じ。冷凍ライチも美味しい。
解凍するとどうしてもライチの風味が変わってしまいがちなのが残念ですが、ティーにすればあまり気にならなくて、これはいいかも!
お仕事しつつゴクゴク…であっという間に、ごちそうさまです。
美味でした♪
ライチが存在感あるので、おやつやデザート代わりにしても満足感ありそう。
今度はジャスミン茶や普通の紅茶でも作ってみたい。きっとおいしいはず。
意外にも気軽にできるので、他のフルーツなんかでも色々試してみたいです♪